BUSINESS

事業内容

「住まいに関する工事で失敗している市民を助けたい」

「誠実な工事業者に施工依頼をしてほしい」

当協会は、皆様のお住まいにおける、外壁や屋根の塗装工事、塗り替え工事、また修繕工事や、リフォーム工事に際して、消費者が損をせず、安心・安全な施工を受けるための基礎知識をおひとりおひとりに身につけていただくための、啓蒙活動やセミナーの企画・運営を行うことを目的として設立された団体です。

実際のセミナーの様子 実際のセミナーの様子

家というものは、居住年数が長くなる程、風雨やその他住環境事に応じた経年劣化が現れてきます

安全な住宅に安心して長く住む為には、塗り替えや修繕など、適切なタイミングでしかるべき工事を行う必要があります。

しかし、工事にかかる費用は決して安くありませんので、工事の際には、慎重に施工業者を選ぶ必要があります。

ですが、一般消費者の皆様にとって"工事業者選び"は非常に難しく、業者選びに失敗してお困りになれている方がとても多いという現実があります。

「塗装工事」ひとつを取り上げてみても、そもそも一般の方にとってはとても複雑で、塗料のこと、工法についてなど、職人や専業の人間でなければなかなか知り得ない知識が多くあります。

今の時代、ネットで検索して塗装工事に関する情報を調べることもできますが、ネットには非常に多くの情報が氾濫していますし、誇大広告も多く存在するため、調べれば調べる程、何がなんだかわからない状況になってしまうことがほとんどです。

その結果、良心的ではない業者を選定し、高い金額を支払い、そのうえ工事は失敗してしまうという状況を散見します。

要注意!身近でこんなお話に心当たりがございませんか??

例えば、一度塗ると10年以上長持ちするはずの塗料で塗り替えを行ったお宅の外壁や屋根が、

工事からわずか2~3年の経過で劣化してしまっている。

・業者の工事の不手際

・正しい塗料の使い方をできていない

様々な要因が考えられます。

また、悪質な業者の中には、塗料を薄めてコストカットするというようなことすらあります。

工事不良以外にも、消費者が過剰に高い工事料金を支払っておられるケースもしばしば目にします。

あまり知られていませんが、実は塗料メーカーの数は限られていますので、

塗装工事の材料費はどこの業者でもそんなに変わらないのです。

ではなぜ工事費が高くなるのでしょう?これは二つの答えがあります。

1. 業者が過剰に自社の取り分を多く設定している。

2. 大手の業者の場合、中間マージンが沢山入っている。

いずれにしても、同じ材料を使用した、同じ品質の工事であっても、お願いする業者によって支払う金額が変わってしまうのです。

では、良心的な工事業者とはどのような業者でしょうか?

・適正な施工価格

・塗料メーカーと保証契約をしている 等々

目安となる基準はいくつかありますが、では「適正価格とはどの程度なのか?」などの判断を、専門的な知識を持たない一般消費者が、ご自身で判断することは簡単ではありません。

我々の願いは、一般の皆様が、お住まいの外壁・屋根の塗り替え、リフォームや修繕工事にあたって「良心的な工事業者を選んでほしい」ということです。とは言え、一般の方が適切な工事業者を選ぶことは非常に難しく、ネットで情報収集をしたとしても、数多存在する業者の違いを見極めるのは至難の業です。

そこで当協会では、外壁・屋根の塗り替え工事、塗装工事、住宅リフォーム、修繕工事のことで困っている方やお悩みをお持ちの方に向けて、複雑な工事の仕組みや、優良な工事業者の正しい選び方についてなどを分かり易く的確にお伝えしております。

市民セミナーや各種活動を通じて、一人でも多くの方の住宅工事をサポートし、そして皆様ひとりひとりが、安心安全な暮らしを営めるように、真摯に、情熱を持って、活動を展開してまいります。

市民セミナーの詳細はこちらをご覧ください